【曲名判明】「翳りゆく部屋」松任谷由実、ユーミン紅白で正隆さんと夫婦共演

テレビ番組

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今日は2026年1月1日元旦。昨夜の大晦日は紅白歌合戦を視聴しました。前回のブログでは>>松任谷由実、ユーミンが紅白で歌う荒井由実時代の原点の人気曲はどれ?予想 と未発表曲予想をしていたので、特にユーミンの出番はドキドキして待っておりました。披露されたのは「翳りゆく部屋」でした!今日は紅白を見終わった感想を書いてみたいと思います。

目次

紅白歌合戦後半ユーミン登場。最初の披露曲は「天までとどけ」

会場にいらっしゃいました。黒と白の装い。おしゃれです。黒い帽子を被り首元にはフサフサの黒いファー、白黒ヒョウ柄?黒のロングドレス、シックながら「お高いんでしょうね」という上品な雰囲気です。
 
1曲目は「天までとどけ」こちらは発表されていた曲。TBSのテレビドラマ「小さい頃は神様がいて」主題歌です。ユーミン、ちょっと緊張してる?以前の紅白のパフォーマンスよりも少し顔がこわばっているような。いや、おそらくこれは私の緊張だ。ブログで「未発表曲は何?」とか書いたものだから、気になってリラックスして聴けなくなってる。ティン・パン・アレーのメンバーはいる?とか余計な情報がちらつく。
後ろのキーボード奏者が旦那さんの松任谷正隆さんかどうかをとりあえず確認したい。その考えが優先事項となりまだ曲が入ってこない。いない、いない、マンタさんいない、と思っていると、キーボード奏者は武部聡志さん。あの背中は紛れもなく武部さんだわ。テロップ入ってたかな?お元気そうで何より。
そしてドラムが元レベッカの小田原豊氏。どうりでスネアの音がパーンパーンとタイトな音だと。(レベッカのドラムの音は大好きです。名曲「フレンズ」を聴いてもわかる、少しためのあるスネアの音で特徴があるのですよね)
などと思っているうちに曲が終わり、いよいよ未発表曲の答えが明かされる時がきた!
NHK MUSIC公式YouTubeが紅白歌合戦の出場者の歌唱パフォーマンスをアップしてくれているので「天までとどけ」は期間限定で動画を視聴することが出来ます。

荒井由実時代の原点になった未発表曲は「翳りゆく部屋」

イントロが流れ始めたとき、ついに曲名判明!の瞬間でした。『翳りゆく部屋』だ!そうきたかー!やっぱりー!がない交ぜになった瞬間でしたが嬉しかったです。大好きな曲ですから。それになんともいえず美しく荘厳なパイプオルガンの音が耳に届き、鳥肌が立ちました。NHKホールの壁にこんな大迫力のパイプオルガンが隠されてたんだという驚きと感動。
そして、そのオルガンをメガネをかけた男性が弾いている。
弾いているのは、松任谷正隆さんだー!キターーーーーー!!
ユーミン登場より興奮してどうする、とも思いましたが、こんなかっこいい登場の仕方ってあります?素直に感動しました。それにこのパイプオルガン、とてもいい音するんですよね。調べるとNHK公式のページで世界最大級のパイプオルガンだという記事を発見。
音が上から降ってくるためでしょうか、パイプオルガンを聴くと、「耳が聞く」というより全身が音に開かれていき、音の渦に巻き込まれながら自分も共鳴しているような独特な感覚を覚えます。
グズグズ悩んでいる心にも、疲れた体にも響きがうわーっと入ってきて、一瞬日常の色々を忘れて、ただただ音に満たされる感覚。
荘厳な音の海にひたり、次々と打ち寄せる音の波を浴びる内に、新たな力が体に満ちていく。(上記リンク記事より)

テレビ越しでも「上から降ってくる」感じ、力が満ちていく感じを体験出来ました。メンテナンスも大変なのですね。大晦日に音楽の魔法の贈り物のような音を浴びることが出来て感謝です。このパイプオルガン、過去にはタモリさんとマツコさんが番組で使用。「Venue 101」でも、miletさんがパイプオルガンの演奏をバックに歌われたようです。

ちなみに荒井由実時代の当時「翳りゆく部屋」レコーディングでは東京カテドラル聖マリア大聖堂のパイプオルガンが使用されました。演奏参加ミュージシャンはギター 大村憲司
ベース 細野晴臣 ドラムス 村上秀一
コーラスが豪華メンバーで有名です。ハイ・ファイ・セット(山本潤子、山本俊彦、大川茂)山下達郎、吉田美奈子 です。

ここで撮影されたMVは2012年発売のベストアルバム『日本の恋と、ユーミンと。』の特典DVDに「翳りゆく部屋 ミュージック・クリップ」として収録されています。

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>>松任谷由実40周年記念ベストアルバム 日本の恋と、ユーミンと。 (初回限定盤)(DVD付)

また、名曲すぎる名曲なので、さまざまな歌手・アーティストがカバーしていますが、特にエレファントカシマシのカバーが有名で人気ですね、私も好きです。宮本浩次さんの表現力に感服します。

話戻って

そしてユーミンはグランドピアノで弾き語りながら「翳りゆく部屋」を披露されました。最初、ピアノの鍵盤を叩く指が震えているようにも見え、緊張しているのが伝わってきました。歌声も原曲キーより少し低め?あるいはキーはそのままだけど声が低めで歌ってる?不安定かもしれません。でも、AIとは真逆をいくアナログな世界観。生身の71歳の松任谷由実の弾き語り姿、すごく貴重な生放送を見ているんだという尊い気持ちになっていきました。素敵でした。感動しました。ユーミンが一生懸命になっている、紅白の生放送で生歌で歌ってる。打たれました。

そりゃあ人間ですもの。歳をとっても完璧、なんて難しい。でもプロだから人を感動させる作品を創作し、走り続けないといけない。その運命が、「翳りゆく部屋」の歌詞と相まって相乗効果で深い感動に包まれていきました。そりゃあ引っ込んでたら若い時の輝きだけで人の記憶の残る。それもまた正しい選択かもしれないけど、戦い続け頑張り続ける姿を見せてくれるのが嬉しくもあり、なにより中年女性として、勇気をもらえました。若い人よりも「死」に近いのですから。あの頃の輝きは何がどうしても戻らない。でも「伝える力」は年齢関係なくその人次第。ユーミンは絶大だった。

「私が今死んでも」なんて歌詞だし、特にその部分を力が入って歌われるものだから見ている方も力が入って見入ってしまいました。

正隆さんと背中合わせになっているのが良かった。夫婦共演で同じステージ上にいるけど、目は合わない。ずっと一緒に作品を作ってきたもの同志でもあるお二人。背中合わせで響き合ってた。いいものを見せていただきました。

よく夫である正隆さんの存在についての質問に「ハサミのような関係」」と答えられることがあって、今回そのことを思い出しました。隣にいるけどお互いを刺さない、切らない(だったかな?)

松任谷由実として名前が残るよりも、「詠み人知らずになりたい」ともよく語られますが、紅白で歌うことは広く大衆に聴かれる曲になることに繋がるから、まだまだテレビでも生歌唱してほしいです。

ネットで感想をチェックすると清水ミチコさんと関連させた話題が多い。清水ミチコさんは最近ますます芸に磨きがかかっているような、もともとピアノも歌も上手いし、アーティストの全盛期をマネする事が多いから本物を超えちゃう時があるのでしょうね。確かに似てるけど、今回の歌唱中は特によぎらなかったな。ユーミンファンだからでしょうけど。

クワイヤ聖歌隊(ドリフ?っていう感想も見た。皆さんよくご存じで)も後ろにずらーっと携えてコーラスも豪華。ステンドグラスとパイプオルガンの相性よし。バックバンド演奏もよし。夫・正隆さんのパイプオルガン演奏で夫婦共演。最高の舞台でユーミンは白と黒の衣装でグランドピアノで弾き語り。少し緊張気味で歌うユーミンを見られて本当に良かった。

未発表曲予想の答え合わせ 「翳りゆく部屋」予想出来てた?

さて、前回のブログから答え合わせをしてみると、正解!と堂々とは言えませんが、いいセンいってたと思います。

1.翳りゆく部屋 ピアノ弾き語りとか。”原点”ですし。

前回のブログ「松任谷由実、ユーミンが紅白で歌う荒井由実時代の原点の人気曲はどれ?予想」より

1番目にあげておりました。その前に「ひこうき雲」と「やさしさに包まれたなら」が有力のように書いているので全力で正解!とは言えませんが。

パイプオルガンを松任谷正隆さんが演奏までは予想出来ませんでした。「ミスリム」のジャケットの再現というのもなかったですが、近い雰囲気はありました。グランドピアノを前に、白と黒の衣裳。惜しい!と言ってもいいのではないでしょうか。

教会音楽のような雰囲気は、ミッションスクールである立教女学院出身のユーミンの原点と親和性が高い。ピアノのある部屋で(ユーミン部屋と呼ばれている)作曲をしていた。荒井由実時代の原点となる曲、まさに!という感じで納得がいきます。

ユーミン紅白ファッション。歌唱時の衣装はどこの?

黒と白のシックな装いが素敵でした。どこのブランドの衣裳なのでしょう?過去の紅白出演時も何気に白と黒ファッション多いのですよね。

2011年出演時の「春よ、来い」歌唱時の桜色の和服は本当に美しく印象に残っています。あの時は東日本大震災の年の紅白で紅組メンバー勢揃いでaikoが隣にいたような記憶があります。大感動でしたし、多くの人々の心に響いたと思います。

やはり名曲が多いんですよね。少しくらいネットで悪口が拡散されようと、名曲と歴史がありますから、ね。(最近過去の発言集・辛口語録みたいなものをよく目にするようになりました)有名税ということで。

そうそう、2025年紅白当日の衣裳について調べてみたのですが、今のところ判明しておりません。すみません。後日談をラジオなどで話してくださる可能性があるので、気を付けておきます。

紅白のファッションについてのFASHIONSNAP編集部による記事をリンクしておきます。

>>【随時更新】米津玄師、サカナクション、綾瀬はるか..「紅白歌合戦」着用衣装まとめ<2025>

「随時更新」とあるので、そのうちアップされるかもしれないので要チェックですね。

米津玄師さんは、サンローランだったのですね、旧高速道路KK線中継ではHANAともコラボで見応えありました。Creepy NutsもCDTVスペシャルで銀座のKK線で「オトノケ」歌唱してたからSONY御用達かもしれません。遊歩道して活用されていくようですが、封鎖された高速道路をパフォーマンスに生かそうと最初に考えた人ナイス!

あとはちゃんみなとHANAの衣裳が印象に残りました。もちろんパフォーマンスも。久保田利伸、玉置浩二、永ちゃん、布施明、岩崎宏美、高橋真梨子、中年女性に刺さる勢からも元気をいただきました。一度は紅白を会場で生で聴いてみたいです。

そして何といっても特別企画最終歌唱だった松田聖子さん。白のザ・アイドル的な衣裳で「青い珊瑚礁~Blue Lagoon~」”聖子ちゃんは永遠のアイドル”を貫くのですね。でも微妙な変化がありました。seiko jazz の風味が加わって、大人の珊瑚礁でした。沙也加ちゃんとの思い出がつまった舞台で歌いあげられて最後は笑顔で良かったです。後方で郷ひろみさん(紅白卒業とのことでお疲れ様でした。今まで楽しませてくれてありがとうございます)がニコニコ聴いてたのは良かったなあ、感慨深いなあ、と。色々ありましたからね~。リアルタイムで知ってますから。

というわけで、今回の紅白はユーミンと聖子ちゃんが個人的ハイライトでした。

松田聖子さんの楽曲は、ユーミンも作曲者名「呉田軽穂」で参加していて、「赤いスイートピー」や「小麦色のマーメイド」「渚のバルコニー」「瞳はダイヤモンド」などの名曲を生み出しています。

松田聖子デビュー45周年記念アルバムは作家別企画アルバムにユーミンも参加。

松田聖子×呉田軽穂作品集 

Seiko Diamond -Karuho Kureda Works- [ 松田聖子 ]

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第76回紅白歌合戦、結果は白組優勝でしたが、私的には紅組優勝で個人的視聴率も紅の数字が上です。

紅白は終わってもユーミンの旅は続く。まだまだツアーの真っ最中ですし、真冬の風物詩苗場のコンサートも近づいてますね。

2026年1月1日元旦の朝日新聞の別刷りの広告にユーミン登場。松任谷由実Wormholeツアーの全面広告でカラーですごく綺麗です。荒井由実時代から現代までのユーミンの姿のコラージュになっていて「ミスリム」ジャケットのようなピアノを弾きながらこっちを見てる姿も大きく掲載。今年の午年に合わせてか、馬に乗ってるユーミンも端っこに発見。こうして見ると圧巻です。

(圧巻といえば…年末の日本レコード大賞で川口春奈さんが「圧巻されました」とコメントされていて、それは言うなら「圧倒されました」では?と思わずテレビの前で突っ込んでしまいました。でも美しく卒なくこなされていて、今年も安住さんとのコンビは安心して見られる素晴らしい司会ぶりでした)小ネタ挟みがちですみません。年末年始モードということで)

コラージュだけでなくコピーが秀逸です。

新しい過去、懐かしい未来。

AI時代、この言葉が真実味を帯びていきます。50年以上のキャリアがあるからこそ放てる言葉。

まとめ・プチ情報 箱根駅伝枠で大人エレベーターCM出演

紅白も終わって、しばらくはツアーにでも行かないとあまりテレビ出演がないユーミンだから淋しい、ユーミンロス、というそこのあなた。1月2日、3日、 日本テレビ放送の生中継「箱根駅伝」の枠で松任谷由実出演大人エレベーターシリーズ「サッポロ生ビール黒ラベル」新CMが流れます。ラジオ「Yuming Chord」12月26日オンエア回で本人の口から発された情報です。その予告のような動画があるので興味のある方はご覧ください。妻夫木聡さんとの対談、いい話が聴けます。↓↓

ユーミンの言葉は、やはり強い。動画後半の妻夫木さんの感想の言語化力もすごい。誠実な方なんだなと伝わりました。箱根駅伝は毎年楽しみに観ているので、もちろん今年も視聴予定。CMオンエアをリアルタイムで捕獲したいと思います。よく考えると長丁場の番組。トイレに行けそうにない(笑)

紅白のユーミンについて2回連続で語りましたが、AIとの共生で話題のアルバムを発売した後に思いっきりアナログな、生身の人間ユーミンの姿を見せてもらえたことに感動しました。荘厳なステージ、大晦日に見られて良かったです。

歌唱後の感想を知りたい方にとって、生放送で視聴した者の一感想として参考になれたら幸いです。

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